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海外旅行遅延保険 申請の流れ
今年3月に、キャセイパシフィック航空で中国成都から香港で乗り継ぎ、本来12日にセブパシフィック航空でマニラ行く予定ですが、航空会社の都合でフライトが13日に変更されました。
乗り継ぎ時間が18時間以上超え、香港で1泊が必要です。セブパシフィックに問い合わせしましたが、香港の宿泊費負担出してくれませんでした。
アメックス マリオット プレミアムカードが持ってます。アメックスに海外旅行乗り継ぎ遅延保険申請すると考えました。
日本に戻る時、保険会社損保ジャペンと電話連絡、必要な資料問い合わせしました。保険会社が負担のは食事代のみ、ホテル代金は負担されません。実は遅延保険は乗継遅延と出航遅延/欠航/搭乗不能2種類があります。今回は出航遅延/欠航/搭乗不能に適用されました。
乗継遅延
乗継地において、搭乗した航空機が遅れて、乗継を予定していた航空機に搭乗できず、乗継地への到着時刻から4時間以内に代わりの航空機を利用できなかった際に、宿泊施設の客室料、食事代が発生した場合。
出航遅延/欠航/搭乗不能
搭乗する予定の航空機が、4時間以上の出発遅延、欠航、運休もしくは、搭乗予約受付業務の不備による搭乗不能により、4時間以内に代わりの航空機を利用できなかった際に、食事代が発生した場合。
保険金請求に必要な書類
必要な資料(飛行機チケット、食事代金の領収書など)用意した上で、保険会社に返送します。飛行機チケット購入がカード決済が必要です。
3月22日、保険会社が確認した後、電話と書面連絡もあります。
4月7日に、銀行に15777円が入金されました。
ほかの遅延費用
寄託手荷物遅延費用
寄託手荷物遅延費用は、搭乗していた航空機が目的地の空港に到着してから6時間を超えても航空会社に預けていた手荷物が空港に届かなかった場合に補償される費用です。補償される金額は、手荷物が遅れたことにより、新たに生活必需品や衣類などを購入するために使う費用としてもらうことができます。生活必需品などの費用として渡される金額であるため、金額はクレジットカードのグレードによって幅広く、数千円程度〜10万円程度まで幅があります。家族特約も適用可能です。
寄託手荷物紛失費用
寄託手荷物紛失費用は、搭乗した航空機が目的地の空港に到着してから48時間を超えても航空会社に預けた荷物が空港に到着しない場合に補償される費用です。補償される金額は、身の回り品や生活必需品を購入するために補填されるものです。金額としては寄託手荷物遅延費用よりも下限の金額はやや多く、数千円〜10万円程度までとなっています。こちらも家族特約があれば、配偶者や子供の分の費用も補填してくれて便利です。
最後に
保険請求の際、チケットの購入がアメックス マリオット プレミアムカード決済がしなければなりません。一方、JCB ANAゴールドカードは自動付帯です。
セゾンゴールド・アメックスカードは出航遅延/欠航/搭乗不能の場合、宿泊費と食事代、交通費および国際電話料等通信費補償がされます。費用限度は3万円までです。ただし、セゾンゴールドアメックスは海外旅行保険が利用付帯です。
旅行前に日本国内で海外旅行を目的として利用した公共交通乗用具やパッケージ・ツアー(募集型企画旅行)」、航空券の料金などをセゾンゴールドアメックスで支払ったことを条件に補償対象となります。例えば自宅から空港までの電車代をカード決済、補償対象となります。
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