年末年始、家族と一緒に北海道へ行きました。帰りの便札幌ー東京羽田はUA 5000マイルで発券したANA国内線特典航空券。UAマイルを利用して発券されたANA国内線特典航空券で、当日空席がある場合に前便への振替が認められるはずなのに、ANAスタッフから変更不可と言われました。その場合の対応方法を以下にご紹介します。
目次
1. ANAスタッフが変更を拒否する理由の可能性
発券元の制限: UAで発券された特典航空券の場合、ANAスタッフが「発券元(UA)での変更手続きが必要」と誤解している可能性があります。
特典航空券ポリシーの誤解: 特典航空券全般が変更不可と誤認されている場合があります。
2. 解決策:ANAスタッフへの説明
以下のポイントを冷静に伝えることで、解決の糸口が見つかる可能性があります。
UAマイル発券であってもANA運航便であることを確認:
「このフライトはANA運航の便であり、ANAの当日振替ポリシーが適用されるべきではないか」と尋ねます。
ANAの国内線特典航空券の当日振替ルールを再確認するよう依頼:
ANAの公式ポリシーとして、同一ルートの当日便で空席がある場合に変更可能なはずです。
「UA発券のANA国内線特典航空券は国際線特典航空券の国内区間という扱い、国内線特典航空券空席がある場合に当日振替可能であると認識しています」と伝えます。
問題が解決しない場合のリクエスト:
「この件について、上席の方やマネージャーに確認していただけますか」とお願いします。
3. UAカスタマーサービスへの連絡
ANAスタッフの対応で解決しない場合、以下の方法でUAに直接サポートを依頼します。
UAの日本語カスタマーサービスに連絡:
UAの日本語窓口は、ANA特典航空券の運用に関するサポートを提供できます。
日本国内の電話番号(UAウェブサイトで確認)へ連絡して、振替の承認を得られるよう手配を依頼してください。
必要情報を準備:
予約番号(PNR)。
問題が発生している便名と振替希望便名。
4. ANA・UA双方の連携を促す
「UA発券の特典航空券ですが、ANA運航の便であり、両社の間で調整が可能なはずです」と伝えます。
ANAスタッフがUAに直接連絡を取って対応してもらえるケースもあります。
5. 書面・証拠を活用
UAの特典航空券ルールやANAの当日振替ポリシーを印刷して持参し、スタッフに提示すると説明がスムーズになる場合があります。
まとめ
ANAスタッフに冷静かつ具体的に説明を依頼。今回、ANAスタッフはマネージャーに確認してから、前便振替されました。
問題が解決しなければ、UAのカスタマーサービスに連絡。
必要に応じて、ANAとUA間の連携を促す。