なぜ11年顧客満足度N0.1?スターフライヤー便の搭乗体験

ANAマイル

去年11月12日、スターフライヤー(SFJ/7G、9206)は国内最大級の顧客満足度調査「2019年度版JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」のうち、国内線を運航する航空会社9社を対象とした国内航空部門で、第1回調査から11年連続で1位を獲得しました。国内線に新幹線を加えた国内長距離交通部門では、10年連続1位となりました。

スターフライヤーで運行、ANA3852便のエコノミークラスに福岡空港から羽田空港まで搭乗しました。なぜ11年連続NO.1を獲得、その理由を考察します。

目次

A320のシート

スターフライヤーシートの最大の特徴は黒で統一しました。他社のエアバスA320型機が最大180席のところ、すべて150席に設定しました。

全席はエコノミークラス、プレミアムクラスが設定されてません。シートの配列は3−3です。

シートピッチは競合他社が31インチ(約79cm)を標準とするところ、34~35インチ(約86~89cm)と最大で約10cmほど広いです。また全便・全席がレザーシートで、モニターと電源も備えます。

11・12列目のシートは非常口座席。普通席よりさらに足元のスペースが広いです!

ANAプラチナ会員のおかげで、非常口席を座りました。

JAL 73hのシートピッチ

タッチパネル式液晶モニター付き

スターフライヤーには就航時から全席に液晶モニターを搭載している

機内エンターテインメントはビデオ・オーディオで合計20チャンネルがあります。

NHKニュース、BBCニュース、スポーツ番組など見られます。もしくは音楽番組も聞けます。

フットレストもあります。
シートベルトはJALのビジネスクラスのベルトと似てます。

機内サービス

ドリンクはコーヒ、オニオンスープ、ジュース、お茶など提供されてます。ANA現在はお茶とお水のみ提供されてます。

最後に

1時間40分の飛行は非常に早いですが、初めてスターフライヤー利用、ANA、JALを圧勝の広さ、充実のドリンクサービス、全席モニター付き、顧客満足度11年連続NO.1ついに理解できました。

唯一不満のはエンジンの騒音です。特にJALのA350と比べて、エンジン音の方が大きいです。

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