読売新聞、日本航空が2025年度までに、従業員約3000人を格安航空会社(LCC)やマイル事業などの成長分野に振り向けることが分かった。コロナ禍に伴う旅客減に苦しんだJALブランドに大きく依存しない事業構成に転換し、国際線LCCや非航空事業で収益拡大を図る狙いがある。
7月19日、日本航空(JAL/JL、9201)は、国際線エコノミークラスの利用客を対象に提供している「有料ラウンジサービス」について、成田空港の国際線「サクララウンジ」も対象に加え、販売を開始しました。21日搭乗分から利用できます。
航空券・路線
JAL国際線航空券(131で始まる航空券)
JALが運航するJAL便名の国際線定期便で、以下の空港を出発するフライト
ー成田*、ホノルル、サンフランシスコ、フランクフルト、バンコク
成田空港発は、午後2時以降の出発便が対象となります。
(バンクーバー行きは、販売対象外となります)
予約クラス
エコノミークラス(B、H、K、M、L、V、S、Q、N、O、T、Z)
団体旅行運賃などの一部運賃をご利用の場合、ご購入の対象外となります。
利用料金は購入する地区により異なります。日本で購入する場合は税込み4950円。海外から購入する場合も日本の消費税がかかり、カナダ地区は税込み49.5カナダドル(約5260円)、そのほかの地区は税込み49.5米ドル(約6830円)で購入できます。
JALの有料ラウンジサービスは、2021年3月にスタート。現在はホノルルとサンフランシスコ、フランクフルト、バンコク(スワンナプーム)の各サクララウンジで利用できます。
2021年4月から、プライオリティ・パス保持者が羽田空港第3ターミナルの「ANA LOUNGE」と、成田空港第1ターミナルサテライト5の「ANA LOUNGE」が利用可能です。